異なる粒子サイズを得るには、転がす距離を調整する必要があります。調整方法は止めネジを緩めることにより行います。回転調整ハンドルを時計回りに回すと、ロールギャップが減少します。逆に、調整ハンドルの目盛りは、対応する回転距離を大まかに反映しています。適切に調整するために、サンプリングポートからサンプルを抽出して観察することができます。一般に転動距離は粉砕粒径の約3分の2となります。両端のローラーギャップを同時に調整できます。さらに、ユーザーの要件に応じて手動調整装置を提供することもできます。